筋肉の役割
- 2015/11/5
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30歳を過ぎると体力の衰えを感じる方も多いと思います。
加齢と共に心臓や肺の機能も弱り、すぐ疲れやすくなったり筋力の低下を実感していきます。
お腹の脂肪も気になるように・・・
膝などに痛みが出るようになる、肩凝りがひどいなどの症状ではまず「運動しましょう」「筋肉を付けましょう」と言われます。
毎日の慢性的な不快感は筋肉をしっかり動かす事で解消されることも少なくありません。
ここで筋肉の役割をしっかり認識しておきましょう。
★内臓、骨を守る。
★カラダを動かす。
★体温の維持
★体液の循環を助ける。
などです。
ここで女性の悩みに多い「冷え」「むくみ」に大いに関係あるのが★体温の維持、★体液の循環を助ける・・です。
筋肉は体温の約40%を生み出しています。心臓から末端まで送られた血液をポンプの役割を果たして戻してくれるのが筋肉。
血液だけでなくリンパ液なども同様です。
それがきちんと行われないのも冷え、むくみの原因の1つでしょう。
筋肉がないと正しい姿勢もキープ出来ないため、猫背・・・そして内臓を圧迫→内臓の機能低下。
と言う具合にいろんな所に悪影響が及んできます。
歩いている時のあなたの姿勢はどうですか?
「筋肉」は本当に大事なものです。
残念な事に筋肉は欲しいと思ったときにすぐに手に入るものではありません。
正しい運動を行っても3ヶ月は掛かります。
是非今日から「運動」を実践し「貯筋」を心がけて欲しいと思います。
いつから始めても遅いと言うことはありません。
さあーあなたも今日から「貯筋」!