桜井 明弘 あなたが33歳を過ぎて妊娠できない44の理由

あずきでカラダの内側から温活してみる

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1月11日は鏡開き。

昔は7日までが松の内といって、お正月の気分だったのですが、今やもう7日は「ど」平日ですね。。。。

なので、11日まで鏡餅が飾ってあるというのもかなり驚きな感じでもありますが、、、、、

供えたお餅を下げて雑煮にして食べるという武家社会の風習から始まったそうです。とはいえ、お餅を「切る」のは武士としてはよくない。刃物は使わないそうです。そこで木づちでたたいて割るのですが、「割る」という言葉もあまり縁起がよくない。そこで、「運を開く」という意味で、「鏡開き」と呼ぶようになったとのことです。(楽しみながら知的生活!12か月のマナー便利帳 知的生産研究所)

さて、「開いたお餅」ですが、お餅のピザや、バター餅、シチューやスープに入れて食べてもいいのですが、あずきを使ったおしるこはいかが?

あずきはビタミンB1、B2,カリウム、鉄分、食物繊維などを含み疲労回復やむくみ解消、解毒作用があるというとても優秀な食材。
あずきを使った温灸もあるように、東洋医学ではカラダをあたためる食材とされています。

でも、お豆ゆでるのめんどくさい!!!って思うあなた。          あずきは一晩水につけたりしなくていいので、らくちんです。            今はやりの調理家電を使えばアッという間においしいおしるこができあがります。市販のゆであずきを使えばもっと簡単ですね。

ここにお餅を入れるだけでOK

あずきは、日本に伝来したときは「薬」として使われていたという説もあるほど。「赤」は特別な力がある、魔除けの力があるなどということで、特別な食べ物として扱われてきました。                       おめでたい席にお赤飯が出るのはそういう意味もあるのですね。



お正月気分の〆として15日の小正月に「どんど焼き」を行う地方もありますよね。小正月はあずきがゆを炊いて食べる風習もあるんですよ。
インフルエンザもはやりだした昨今、カラダを内側からもあたためて健康美人な生活を送りましょうね。

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香月 よう子

香月 よう子フリーアナウンサー

投稿者プロフィール

番組パーソナリティ、ナレーターの他、中心市街地活性化、町づくり等、省庁主催のシンポジウムのコーディネーター、講演を行う。一方で、「きてきて先生プロジェクト」の代表として、地域を担う人材の教育活動を展開。

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