子宮美人なおやつ 〜甘栗〜
- 2015/11/4
- 美容・健康

美人化計画では、
9/19.20のピンクリボンフェスタと、10/18の高崎美スタイルマラソンで
生活美人度チェックリストを作成しました(^^)
おやつについての質問もあったので、早速いいおやつを見つけましたよ〜
今日は、旬の“甘栗”についてお伝えします☆
おやつに腹持ちのいいもの〜と言うことで、
甘栗を食べ始めたのですが、カロリーが気になり、ふと調べてみると、甘栗には、
すごいパワーが隠れていることに気づきました!!!
さてさて・・・
すごいパワーとは・・・
甘栗には葉酸と食物繊維が多く含まれています(100g中100μg)。
妊娠の前後には
胎児の神経管閉鎖障害を予防するために葉酸の摂取(400μg/1日)が推奨されますが、
おやつ代わりに食べられる甘栗は、葉酸に関して天然の栄養機能食品といえます♪
渋皮が簡単にむける甘栗は天津甘栗の呼称で親しまれていますが、
天津で収穫されるからではなく天津港から日本に運ばれていたためこう呼ばれています。
街角で甘栗を焼く香ばしさが漂うとついつい食べたくなってきますが、
カロリーが気になり食べるのをためらってしまいます。
ただし甘栗には食物繊維も豊富なため、
スナック菓子よりは優れたおやつといえます。
日本栗と甘栗の葉酸とカロリーを比較
低カロリーなのは日本栗、葉酸が多いのは甘栗といえます。
日本栗(生)のカロリーは164kcal、葉酸は74μgです。
中国栗(甘栗)のカロリーは225kcal、葉酸は100μgです。
(栄養成分は100g当たり)
少しカロリーが気になるところですが、
渋皮が簡単にむけて気軽に食べられる甘栗は
おやつ代わりにとして葉酸もついでに補える優れものです。
やや高カロリーといっても
栄養価の期待できないサブレ(465kcal)や
ソフトビスケット(522kcal)と比べればはるかにヘルシーです。
甘栗には食物繊維が8.5gと豊富に含まれています(日本栗では4.2g)。
食物繊維は便秘解消や生活習慣病の予防にも欠かせない栄養素です。
また、食物繊維は通常の食生活を行う限りは
過剰摂取による健康障害は少ないのですが、
その反対に現代生活では努めて補うように
しなければ足りなくなりがちな栄養素です。
葉酸については、後日また記事をアップします☆
次回は、甘栗の健康効果をお伝えします(^^)
おたのしみに♡