桜井 明弘 あなたが33歳を過ぎて妊娠できない44の理由

納得のいく産婦人科を選ぶ~不妊治療ファーストステップ

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不妊治療の個人的な経験をお話しいただいています。

本コーナーは音声でもお聞きいただけます。音声ファイルはこちらをクリック!!

 

テキストでもお読みいただけます↓

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不妊治療中の思い#4    K.Kさんの場合

 

 

人工授精で授かった小さな小さな命は二人の愛の結晶

 

最初に行った産婦人科は家から近いところです。

不妊治療専門ではないので、赤ちゃんや妊婦さんがいる待合室でした。

まだそこまで不妊治療に真剣ではなく、がん検診もしつつチェックのために行ってみよう。

と軽い気持ちで受診しました。お話を聞いてくれたのはおじいちゃん先生でした。

 

がん検診とともに「赤ちゃんがまだできないんです。」と言ったら基礎体温表を渡されました。

毎朝同じ時間にきちんと測って記録することはとても苦手なのですが好奇心もあったのでやってみました。

とはいえ、やはり続くのは1か月ぐらい。2か月目以降はけっこう適当になりました。

これを続けられなかったら、不妊治療はできないのかな?と、苦手な計測を続けながら不安になりました。

私自身不妊治療に対して無知だったし、先生が導いてくれるのかと勝手に思っていたのですが、

基礎体温をつけなさいという指導だけだったので、不妊治療に対して本気になるにつれてそれだけでは物足りなくなりました。

 

 

そのころは、初めて産婦人科に行ったときより不妊治療に対して前向きになっていたので、

ネットで調べたりしていると、不妊治療は基礎体温をつけるだけではないらしいということがわかってきました。

病院を変えてみようかな?と思い、同じ沿線のもう少し大きな駅の婦人科を検索してみると、

不妊治療にも力を入れている開業2年目のクリニックがヒットしました。

試しに受診してみようと中に入ると待合室がとてもきれいでした。白で統一されていてサロンのよう。
アロマトリートメントのスペースもあり、受付もディフューザーからいい香りが漂っていて気分がいい。

同じような年頃の女性が多く、妊婦さんや赤ちゃんはいませんでした。

 

 

ようやくスイッチが入って頑張ろうというモードになったときに、タイミングよくこのクリニックに出会うことができました。

(続きはこちら

 

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私だけじゃなかった、あんな経験、こんな経験

 

みなさんもお話ししてみませんか??

 

もちろん、匿名でOKです。音声と文章が本コーナーに掲載されます。

 

ご興味ある方はこちらまでメールをください

info☆shikyubijin.com

☆の部分を@に変えてくださいね。。。

 

 

 

 

インタビューと構成 香月よう子
5011小

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香月 よう子

香月 よう子フリーアナウンサー

投稿者プロフィール

番組パーソナリティ、ナレーターの他、中心市街地活性化、町づくり等、省庁主催のシンポジウムのコーディネーター、講演を行う。一方で、「きてきて先生プロジェクト」の代表として、地域を担う人材の教育活動を展開。

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