桜井 明弘 あなたが33歳を過ぎて妊娠できない44の理由

不妊サポート~癒しの現場より① 

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「続けられた事が自信になった。」

長年の不妊治療末、無事にご懐妊されたD様の言葉です。

「それは、妊娠を諦めなくて良かったという事ですか?」
と、伺うと

「諦めないとか・・・、頑張ったとか・・・そういう事ではなく

周りの余計な事に振り回される事なく

自分のスタンスで
淡々と治療やボディケアや生活改善を
続けられる環境を作ってこれた事や

そういった環境にめぐり合えた事が私にとって大きかった。」
そんな風におっしゃっていました。

不妊のサポートをさせて頂き数ヶ月が経った頃

すごく表情が明るく、優しく、目の雰囲気まで柔らかくなったなぁ・・・
と感じたある日のカウンセリングでD様は
こんな事もおっしゃいました。

「諦めたとは違うのだけど
夫婦二人の人生、それもまた一つの人生かな。

いつの日からかそんな風に思うようになったの。

不思議なものでそうしたら、治療も苦痛ではなくなり
夫婦仲も更に良くなり
淡々と・・・
ごく普通に毎日を過ごせるようになった。

ねむの木に来るのも最初はストレス解消や
妊娠する為に何かをしなくちゃ!
という気持ちが大きかったけれど
いつからか、楽しみに変わってた。」

不妊のサポートに限った事ではありませんが
心の持ち方で
表情や身体がこんなにまでも変わるのか!
と感動する事がしばしばあります。

また、トリ-トメントやカウンセリングは
心のありかた、人生の深さをしるきっかけです。

周りに振り回される事はなく自分のスタンスで
淡々と生活する環境を作る。

これは簡単なようで難しい事ですね。

考えるよりも感じることを優先すると
意外とシンプルに暮せるような気がします。

「豊な感受性」
「感じやすい心」

を大切に過ごしたいですね。

皆様達ご夫婦にとって、妊活を楽しく続けられる環境は整っていますか?

 

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