
子宮美人化キャリアハンドブック刊行にあたって、
表紙モデルをつとめてくださった小児科医の山口有紗先生よりメッセージをいただきました。
小児科医として、外来や研究、学会などでお忙しいのですが、子どもの居場所づくりの活動や、
子どものスペシャリストの勉強会など大変幅広く活動をおこなっていらっしゃる志の高いドクターです。
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小児科医として日々、たくさんのご家族に出逢っています。
どのご家族とお話をしても、共通して思うのは、どんなに計画していても人生はやっぱり「予想外」だらけだということ。
双子だったり、子どもに障害があったり、離婚したり、治らないと思っていた病気が治ったり。
一方で、その「予想外」が起きたときに、よりかかる資源をあらかじめ複数持っていると、
時間はかかっても、そのなかでの幸せが必ず見つかるということを、目の前のご家族は教えてくれます。
私は結婚して4年になりますが、まだ子どもはいません。家族が増えたら、やっぱり嬉しいな。
だけどちょっぴり、不安だな。医師としての仕事はやりがいがあるけれど、正直こんな生活で子育てできるのかしらと思うこともあります。
実は子宮のがんで、手術をしたこともあります。
そんなとき、子宮美人化計画は、悩む背中を後押ししてくれる、とっても心づよい味方になってくれそうです。
これからきっと、たくさんの「予想外」に向き合うであろう、みなさんへ。
ひとりで悩みそうになったとき、子宮美人化計画が、みなさんのことを応援していることを、思い出していただけたらとても嬉しいです。