
なんだか嘘みたいな話ですが、関係あるかもしれないという論文がいっぱいあるんですって。
歯科衛生士さんのためのフリーマガジン「tuft club」に、弊社代表 桜井明弘が、
こうづま歯科医院院長上妻和幸先生とともにインタビュー記事が掲載されました。
(上妻先生は、弊社サポートドクターもお引き受けいただいています。)
「重度の歯周病の人が早産になる確率はそうでない人の4.28倍」などといった
衝撃的なデータや、実際に何度不妊治療にチャレンジしても難しかった方が、ついに自然妊娠、よくよく聞けば、平行して同じメディカルモールにある歯科に通っていた・・・
何か因果関係があるのか?ないのか?という
インタビューが載っております。
また、上妻先生は、妊娠中という敏感な時期に口腔ケアについてしっかり学んでおくことは
その後赤ちゃんが生まれてからの子どもの歯のケアなどにもつながっていくという
お話が掲載されています。
歯周病なんて・・・妊娠出産期の女性にあるわけがない!って思っちゃいますよね。
それについての、上妻先生のコメント
「歯周病は、歯を磨くと血が出る程度から歯茎が膿んでしまうまで、
とても広い症状の総称です。なので年齢は関係ありません。またライフステージによりお口の中の悪玉菌(バクテリア)
の種類や数も変化し、急激に憎悪することもあります。特に妊娠期はホルモンの変化によって口の中もバランスを崩しやすくします。 」
えええ??歯周病=おやじの歯・・・ではないんだ!!
だとしたら、みなさん、一応・・・チェックしてみません???
当たり前だけど人間のカラダってつながっていて、こっちだけを治せばなんとかなるってものではないんですね。
今まであまりつながりのなかったように見える歯科と産婦人科。
お二人の関係は、同じメディカルモールで、診療科目を超えて一つのテーマをとりあげる健康講座で、
歯周病を取り上げたところからだったとか。
上妻先生はパーティにも来てくださいました。(写真は左が桜井先生、右が上妻先生 イケメン!!)
tuft clubは歯科衛生士さん、歯科衛生士さんの卵さんに配布しているそうです。
くわしくはこちら