桜井 明弘 あなたが33歳を過ぎて妊娠できない44の理由

妊娠を考えてる皆さんへ、新しい妊活、日々の生活習慣を見直しましょう。

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そこで不足しがちな栄養素を効率よく摂取できるのが、やはりサプリメントです。 しかし、ここにも問題が。 サプリメント、同じ成分を謳っていても、その原料にはこだわらなければなりません。 具体的には、自然の成分を原料としているか、反対は極端に言えば、石油を原料としているか。 また、製造工程はどうなっているのか。 これにはGMPマークが参考になります。 乱立するサプリメント、どれを選んだらいいのか、とても悩むと思いますが、厚生労働省からも、このGMPマークが入っているものに信頼性を与えています。 さて、生活習慣とサプリメント、そして生殖医療(不妊治療)の関係はどのようになっているのでしょうか。 簡単な図を作成しました。

 

 

スライド03.jpg

 

もしかしたら、我々医療者が皆さんの治療として施すことは、もっと根本的に皆さん自身が出来る生活習慣の見直しや、それを補完するサプリメントの摂取の上に初めて成り立つものなのかも知れません。

 

特になかなか赤ちゃんに恵まれない、不妊治療の成果が得られていない方たちには、思い切って根本から生活習慣を見直すことが必要なのかも知れません。

これから赤ちゃんを希望される方、妊娠に取り組んでいる方たちに、今後の記事を是非とも参考にして頂きたいと思います。

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桜井 明弘

桜井 明弘産婦人科クリニックさくら 院長

投稿者プロフィール

2007年4月に横浜市青葉区に産婦人科クリニックさくらを開業、地域の女性のライフサポートを信条とした診療と、体外受精など高度生殖医療も行う不妊治療を柱にしてきました。

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