桜井 明弘 あなたが33歳を過ぎて妊娠できない44の理由

妊娠を考えてる皆さんへ、新しい妊活、日々の生活習慣を見直しましょう。

もっと子宮美人に
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産婦人科クリニック さくら、院長の桜井です。

 

外来でよく聞かれる質問に、「妊娠するためにはどうしたらいいですか?」「何を食べたら、どう生活したら、仕事は辞めるべきなのか」などの様々な質問を受けます。

 

 

生活習慣を整えること、これは皆さんが出来得ることの中で、とても大切なことで、やはり生活習慣がきちんとしていることが、不妊治療だけでなく、その他の色々な健康のためには必要なことです。

 

言うまでもなく、生活習慣は、「食事」「運動」「睡眠」を基本としています。 それぞれの生活習慣をもう一度、見つめ直してみませんか?

 

現代の社会生活の中で、どうしても不足しがちな栄養素がいくつもあります。

一番分かりやすいのは、妊娠を考えている皆さんならきっと摂ってらっしゃると思いますが、「葉酸」です。

葉酸は、その名の通り、野菜の葉っぱに含まれているビタミンBの一つで、不足すると赤ちゃんの中枢神経系の異常を来す可能性が高まります。

では、葉物のお野菜をたくさん摂ったら解決できるでしょうか。

答えはNoです。 ビタミンB群が、加熱に弱い、と言うことはご存知だと思いますが、葉酸は野菜を水洗いするだけで大部分が失われてしまいます。 お野菜を洗わず口に入れる、は残留農薬や細菌感染などの観点からも不衛生、健康に悪そうですよね。

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