桜井 明弘 あなたが33歳を過ぎて妊娠できない44の理由

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講師の先生方、はじめにご訪問頂いたのは、青葉さわい病院の理学療法士、新田智裕先生です。

新田先生は、整形外科病院のリハビリテーション科で理学療法士として勤務されている一方で、若いスポーツ選手も担当したり、食事・栄養指導をしたり、と専門を超えて勉強されています。

その知識は単に勉強する、を越え、大学の研究機関と共同研究をしたり、専門学校での教鞭を取ったりしています。

美人化計画代表と語り合ううち、新田先生は「若い女性の筋力低下が気になる」と仰いました。

腰痛などの理学療法を終え、一度は良くなっても、再発して治療を繰り返すことが少なくないそうです。もう少し筋力があれば、良い状態を維持できるのに、と話されます。

昨年の第2回研究会で女性アスリートのQOLについて取り上げた際に、順天堂大学の小笠原教授がデータを示しながら、若年女性の運動習慣が年々減っている。それは幼少期の問題に限らず、中学生までの運動部の率が、高校に入ると極端に減ることを説明下さいました。皆さんも心当たりあるのではないでしょうか。

運動不足が招く筋力低下が、成人してからも筋肉が少なく、なかなかトレーニングでも回復できないようです。

新田さん、澤井先生、瀧口さん 2

写真は左から、青葉さわい病院院長の澤井先生、統合医療ルームの瀧口聖美さん、と新田先生です。
産婦人科クリニックさくら統合医療ルームを見学にお見えになりました。

新田先生は翌日にはたくさんの資料をお送り下さいました。若年女性のサルコペニアはじめ、限られた時間でお伝えすることがとても多く、ご講演を楽しみにしております!

 

次のページでは、薬剤師でグラビアアイドルをされている、松村加南子先生を紹介致します。

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