桜井 明弘 あなたが33歳を過ぎて妊娠できない44の理由

ジカ熱 「流行地域への旅行を控えていますが」 〜女性が知っておきたい3つのポイント〜

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「ジカ熱」の話題は少し下火になっていますが、流行地域への旅行を控えた方からご質問を頂きました。

 

東南アジア、中南米やアフリカが主な流行地域ですが、現在感染の可能性が高い、カテゴリー1に分類されている地域は、厚生労働省のHPなどで確認して下さい。

意外ですが、米国もこのカテゴリーに含まれています。

そして、この流行地域への旅行を控えている方、また帰国した男性とは6ヶ月は、コンドームの着用をして避妊することが勧められています。

 

 

女性の皆さまに、ジカ熱のこれだけは知っておいて、という3つのポイントをまとめてみました。

・「蚊が媒介するウィルスによって発症します」

・「妊婦さんが感染すると、赤ちゃんの小頭症などの異常が起こる可能性があります」

・「性交渉でも感染する可能性があります」

妊娠を考えている女性への注意点は、次のページをご覧下さい

 

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「日本でも流行するの?」

媒介する蚊のうち、日本にはヒトスジシマカがいます。

流行地域で感染してしまった人が帰国して、日本国内の蚊がその人を刺せば、蚊の体内でウィルスが増殖し、別の人を刺したときに感染させてしまいます。

このヒトスジシマカ、現在、日本でも現れています(5月から10月)。

そのため、

藪や草むらに入らない、または蚊に刺されないように準備する。

住居の周り、鉢やバケツなどに水たまりを作らない。

と言った事に注意して下さい。

 

「妊婦の危険と、一般の人の危険は?」

妊娠初期にジカ熱ウィルスに感染すると、お腹の赤ちゃんが、「小頭症」という異常を来す可能性が分かってきています。

小頭症は、脳の発達が遅れる心配がありますし、胎内で赤ちゃんが亡くなってしまうこともあります。

それに対して、一般の健康な人は、発熱したりすることもありますが、軽いことが多いようですし、無症状のこともあるそうです。

お腹の赤ちゃんを守るため、妊婦さんは流行地域には渡航しないこと、国内で流行を阻止することが大切です。

 

「予防法や治療法は?」

ジカ熱ウィルスに対して、ワクチンはありません。また感染してしまった場合の特効薬もなく、症状が落ち着くまで、解熱剤などの対症療法しかないそうです。

 

妊娠を考えている女性の注意点については、次のページをご覧下さい

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